先日、ネット通販で買ったラピスラズリのピアス。
デザインはとっても気に入っているのですが、困ったことが一つ。
シルバーのフックの先端が、ペンチで切りっぱなし状態で、ピアスホールに入れる時に地味に痛いのです(-_-;
日本製でそれなりのお値段のする商品では滅多に無いことですが、安価な海外製品だとこういうことは割とあるんですよね・・・。
パーツを買ってきて付け直そうかと思いましたが、それもお金がかかるので、自分で修理することにしました。
実は私、昔、シルバークレイ(銀粘土)細工のお教室に通っていたことがありまして、道具は一揃い持っているのです(^^)
①まずは金属製のヤスリで先端の角張った部分を削ります。
②次にスポンジヤスリで表面のザラザラを滑らかにしていきます。
スポンジヤスリは荒いのから細かいのまで、3段階かけました。
③最後に、ウイノールで磨きます。
(ウイノールはペースト状の研磨剤で、金属製品の錆落としなどによく使われます)
※一人でやっているので、作業中の写真が無くてごめんなさい(^^;
④完成です(^^)
手ブレていますが、先端が丸くなっているの分かりますか?
付けてみると、何の抵抗もなくスッとピアスホールに入りました(^^)
ラピスのピアス、これから出番が増えそうです(^^)
老眼が進んで、シルバー細工もやらなくなってしまいました。
そろそろ道具を処分しようと何度も思うのですが、でも、こんな時にちょいと役に立つので、なかなか踏ん切りがつきません。
断捨離の道は遠いです・・・。
読んで下さってありがとうございます。