メルカリでキリムを買ってしまいました。
最初に設定されていたお値段より、最終的に約30%オフでの購入でした。
出品者は一般人ではなく、ショップさん。
お値段が下がっていく過程で、値引き交渉をしたことは一度もありません。
そのショップさんの商品の中で、同じカテゴリのキリムA、B、Cがあって、最初のお値段はどれも同じでした。
その中のAがとても気に入っていましたが、さすがにポン!とは出せないお値段。
毎日「いいね!した商品一覧」の中で、その商品がまだ「SOLD」になっていないことを確認しては、ホッと胸をなで下ろし。
写真を1枚ずつ順番に眺めては、ウットリ・・・。
そして他のB、Cのキリムも閲覧しては、やっぱりAがステキだなぁと再確認。
どんだけ暇なんだ、私(^^;
ネットで読みかじっただけの知識ですが、メルカリでは自分が出品した商品がどのくらい閲覧されているかは、自分で確認できるそうです。
そりゃそうですよね。
閲覧数が多いということは興味を持っている人が多いわけで、価格を下げたり、説明書きを工夫すれば売れるかも知れないですからね。
ある日、その商品のお値段が3%オフになっていました。
「いいね!」の数もそれなりについていたし、ショップさん勝負に出たのかな?と思いましたが、どうやらショップ内の商品ほとんどを数%お値下げしたようでした。
何かのキャンペーンでしょうか。
それでも私にとっては超・高額。
ひたすら商品ページに日参しては、写真を眺める毎日でした。
そうして耐えること、数ヶ月・・・。
ある日突然、いきなりAが30%オフになっていました!
どどど、どういうこと(@_@!?
慌ててショップ内の他の商品を見てみましたが、全部を大幅値下げした気配はありません。
よくよく調べてみると、なんと私が閲覧していたカテゴリの商品A、B、Cだけが、どれも30%オフになっていたのです。
そして驚いたことに、すでにBは「SOLD」になっていました!
どうやらこれは、私と同じようにこのカテゴリの商品を狙っていた人が他にもいた、ということ!?
私が想像しますに、ショップさん側から見れば、
A、B、Cの閲覧数がやけに伸びているけれど、なかなか購入してもらえない
↓
価格がネックなのかな?値下げしたら売れるかな?
↓
でもどれが欲しいのか分からないから、とりあえず全部値下げしてみよう!
ということだったのかも。
そして、その「しつこく閲覧するけどなかなか買わない客」が、思いがけず(?)2匹釣れたというワケですね(^^;
見知らぬ誰かと一緒に日々閲覧数を伸ばし、値下げされたら各々狙っていた商品を購入するという、Win-Winどころか、Win-Win-Win状態ですわ、これ(^^;
それにしても一気に30%お値下げとは、ショップさんも思い切った手に出たものです。
最初から仕入れ値に対して販売価格が高額だったのか、それともなかなか買わない客にしびれを切らしたのか。
真相は闇の中です(^^;。
そして私は来月のカード決済引き落としに備えて、今月はひたすら節約生活です(-_-)
読んで下さってありがとうございます。