アリギリス日記

50代・一人暮らし派遣社員さんの ささやかな日常をつづる ゆるい日記です

お気に入りの音楽・「太陽/橘いずみ」

急に聴きたくなってYouTubeで探してみました。

CD持ってるし、カラオケで歌詞見ずに歌えるくらいなんだけど、やっぱりご本人の声で聴きたいな、と。

YouTube貼り付けると、いつの間にか消えていたりするのが心配なのですが、

消えないことを祈りつつ・・・。

 


www.youtube.com

 

※歌は2:15~だそうです。

 

今から30年くらい前の曲ですねぇ、懐かしい。

私もまだ20代だった。

 

当時、純粋な気持ちで好きな人がいました。

人としてすごく尊敬していて、背中を追っかけて行きたい人でした。

その人は20歳くらい年上で、既婚者だったけど、奥さんもとっても素敵な方で、お二人が深く信頼し合って、愛し合ってるのがよく分かりました。

 

ご夫婦ごと、大好きでした。

 

私の好きなその人は、ガンになって、2年半の闘病生活の後に亡くなりました。

どれだけ泣いたか知れません。

今でもこの曲を聴くと、生きられなかったあの人の分まで、しっかり生きなくちゃという思いを新たにします。

私にとって、とても大切な曲です。

 

いずみさんご本人もこの歌には思うところあるみたいで、他のライブ映像でも終盤で声がちょっと震えたりしています。

何があったかは、訊くだけ野暮ですね・・・。

 

明日もしっかり生きよう!

 

読んで下さってありがとうございます。

 

モンゴル式ミルクティーを飲んでみた話

最近、脳みそがユーラシア大陸から帰って来られなくなっています(^^;

もっと若いうちにモンゴル旅行に行っておけば良かった。

遊牧民のゲル(テント)に寝泊まりして、騎馬民族の生活を体験してみたかったよ。

 

ちなみに岐阜県に「モンゴル村」なる施設があり、ゲルに泊まれるらしいのですが・・・。

 

BBQも出来る楽しい楽しいレジャー施設なのでね

1人で行くのもアレですしね(^^;

 

そんなこんなで、色々思いを巡らしておりましたら、ふと思い出しました。

ずっと昔、「なるほどザ・ワールド!」だったと思うのですが、モンゴルの遊牧民の生活を取材していた中で、「モンゴル式ミルクティー」というのを紹介していました。

何でも「お塩」が入ったミルクティーなのだとか。

番組の中で試飲していて、その場の全員が「うげぇぇ~!」となっていた中で、楠田枝里子さんだけが「あら、イケるわよ?」ってな感じで飲んでいらしたのが印象的でした。

当時、チャレンジャーな私は、早速、緑茶にミルクとお塩を入れて飲んでみました。

 

大道芸人のごとく、天井に向かって吹きました(-_-;

 

どうやら日本の緑茶でやってはイカンかったらしいです。

 

ちなみにチベットではバターを入れる「バター茶」を飲むようですが、これは紅茶のミルクティーでやると美味しいです。どんな味かというと、リッチな味わいのキャラメル舐めながらミルクティー飲んだ感じです。

ちょっと小腹が空いた時のおやつにピッタリです、是非お試し下さい(^^)

 

さて先日、メルカリで遊牧民関係の物が何か無いかと検索しておりましたら、何とこの「モンゴル式ミルクティー」のインスタントを発見してしまいました!

 

お試し用 3個で300円

中国で売っている物のようです。商品としては大きな袋に10個とか12個とか、まとまった個数入っているようですが、お試し用に3個で販売してくれるあたり、この「塩味のミルクティー」に誰しも興味はあるけれどいきなり大袋は買えないという気持ちを、出品者様はよく分かって下さっているのですね(^^;

 

早速購入して、飲んでみることにします。

 

中国語が読めないので、Googleレンズ様に翻訳していただきます。

 

「草原の味わいを楽しむ」って、テンション上がるわぁ~♪

右上に「塩辛い」と出ていますが、商品としては普通の甘い味のものと、塩味のもの、2種類あるようです。

こちらが裏面です。

 

原材料の中に「焼きビーフン」とあるのがすっごく気になるかも知れませんが、そこは大草原の風に吹かれておおらかな気持ちでスルーしましょう。

肝心の作り方は、「1:8のお湯(70~80℃)で作り」って、粉末と液体を比率で表現されてもって感じですが、中国の人はこれが普通なの(^^;?

仕方なく一旦中の粉末をティッシュの上に取って、計量スプーンで計ってみたら、大さじ2+小さじ1ありました。

大さじ(15ml)×2 + 小さじ(5ml) =35ml

これを8倍すると280mlとなるので、合ってるかどうかは賭けですが280mlで作ってみました。

 

 

一口飲んで・・・。

 

うん、ホントに塩味する(^^;

 

お茶の種類としては緑茶でも紅茶でもなく、あまり「お茶」って感じはしません。

それよりは粉末ミルクの風味が強くて、麦芽飲料っぽい香りが鼻にふんっと抜ける感じです。

甘みはほのかーーーにあるかな?くらい。

私の感想としては、少しお砂糖をまぶした揚げパンなんかと一緒にいただいたら、案外イケそうです!

 

モンゴルの遊牧民の方はこのお茶をポットに入れて持ち歩き、一日何杯も飲むそうです。昔は主食がお肉で、新鮮な野菜や果物も手に入らない環境でしたから、お茶でビタミンを摂取するのです。よく考えられていますよね(^^)

 

ミルクティーの素はあと2個あるので、今度はお茶うけにドーナツでも買って来ようかな。ゲルでの生活みたいに、床にラグを敷いて座っていただくのも良いかも知れないわ(^^)

 

読んで下さってありがとうございます。

 

 

遊牧民の生活に憧れているようなことを書いていますが、実際の彼らの暮らしはとても厳しいです(><)!冬は川が凍りつくほど寒いし、夏でも突然嵐が来て雹が降ったり、落雷で命を落とすことだってあります。素人が手を出しちゃなんねぇ世界です!

 

 

2023年10月のアリギリス

10月の家計の振り返りです。

 

生活費は、美容費積み立10,000円+その他積立3,000円+生活費50,000円=合計63,000円でやりくりします。

      

<10月の家計>

食費:21,313円

必要雑貨:859円

服飾:7,760円

美容:10,000円

医療:7,280円

他雑費:12,508円

積立:3,000円

余剰金:280円

 

<10月のアリさん>

ナシ!

余剰金が280円というのは、今年の最低額です(><)!

治りきらない捻挫のあとを何とかしようと、整形外科のリハビリに通い始めたのが地味に響いています。

 

<10月のキリギリスさん>

・秋冬物のお洋服 7,760円 (ユニクロとGU)

・趣味の本 3,051円

 

YouTubeの歴史解説系チャンネルにはまって、主に古代中国史中央アジア史を見ているのですが、「参考文献」として挙げられている本を片っ端から買ってしまうという・・・。

全部古本ですが、マイナーなジャンルゆえに、あまり安くはなっていない

 

YouTubeならタダで楽しめると思っていたのに、このザマです(-_-;

あとまだ探している最中のが3冊くらいあります。

でも好きなジャンルの本を読んでいる時って、ぷるぷる震えちゃうくらい楽しいんですよね~(*^o^*)

 

今年もあと1ヶ月とちょっと。

毎年この時期になると、1年間貯めてきたへそくりがまとまった額になるので、ついつい気が大きくなりがちな私・・・。

気を引き締めて参ります(><)!

 

 

読んで下さってありがとうございます。

「落雁美人」

私は甘い物が大好きです。

洋菓子も和菓子も普通に好きですが、人から「ちょっと変わってる」と言われるところでは、和菓子の「落雁」に目がありません。

 

Wikipediaより===

落雁(らくがん)は、蕎麦などから作った澱粉質の水飴砂糖を混ぜて着色し、型に押して固めて乾燥させた“打ちもの”と呼ばれる干菓子である。

============

 

何と言っても干菓子ですから、「口の中の水分を全部持って行かれる」あの感覚が嫌いと言う人もいますけど、私はMなのであの感覚がたまらなかったりします(^^;

さすがに夏の暑い時期は食べたいと思いませんけど、冬は私にとって落雁シーズン。

熱い緑茶があればサイコーです!

 

さて、話変わって、先日こんな記事を書きました。

 

tako-chan.hatenadiary.com

 

あれから王昭君について色々調べておりましたら、こんな言葉を見つけました。

 

落雁美人

 

空を行く雁も見とれてしまって、飛ぶのを忘れて落ちて来る・・・

それくらいの美人のことだそうです。

 

和菓子の「落雁」って、もしかしてこれが語源?と思って調べましたが、中国由来ではあるものの、どうやら王昭君とは関係ないようでした。

がっかり・・・。

 

ちなみに「沈魚落雁閉月羞花(ちんぎょらくがんへいげつしゅうか)」という言葉は、中国四大美人を表すそうです。

 

沈魚美人:西施 魚が見とれて、泳ぐのを忘れて沈んでしまった

落雁美人王昭君 上記の通り

閉月美人貂蝉 勝てないと思った月が、雲に身を隠してしまった

羞花美人楊貴妃 花の方がはじらってしぼんでしまった

 

それくらいの美人、だそうです。

羨ましいですね。

 

まあ、彼女たちにも一つずつ欠点があった・・・という俗説がくっついてくるのも面白いのですが。

興味があったら、ググってみて下さい(^^)

 

だからって買ってくるなよ、私(^^; 金欠なのに・・・

 


※本当はもっと高級なヤツが食べたい・・・(^^;

 

読んで下さってありがとうございます。

 

「乳(ちち)」で大変だった話・完結編

前編・中編はこちら。

小っこい胸が痛くなって、慌てて乳腺クリニックで超音波検査を受けたという話です。

 

tako-chan.hatenadiary.com

 

tako-chan.hatenadiary.com

 

先生、そこに映っている丸いもの何ですか(@◇@;・・・

 

チビりそうになっている私に対して、先生さらっと

 

「骨ですね。肋骨」

 

ろっこつ・・・。

 

「この丸いのが肋骨。その上あたりね、特にしこりのような物は何も無いし、大丈夫ですよ(^^)」

 

何も無い・・・。

大丈夫・・・。

 

ふうぅ~っと、全身脱力。

 

あの丸いの、骨の断面だったのね。

場所が場所だけに、紛らわしすぎる。

 

それにしても骨の上、薄っぺらい。

「乳」の大きい人は、きっとここにたっぷりとお肉があるんだろうな・・・。

何を考えているんだ、私は。

 

とにかく、良かった・・・(T-T)!!

 


ところで、何も異常が無いなら、あの「乳」の痛みは何だったのでしょう?

 


「それはホルモンの関係で、一時的なものでしょうね」

 


え~でも、若い頃は生理前になると胸が張って痛かったりしましたが、もう50代半ば、とっくに閉経していますよ?

 


「ホルモンは、減った時にも影響が出るんですよ」

 


そうなんだ・・・。


メンドクサイですね、哺乳類って(-_-;

 

 

 

 

と、おもしろ可笑しく書いてきましたが、こんなこと言えるのも、無事だったからこそです。

ここからは、本当に真面目な話。

実は今回、本当に書きたかったお話です。

 

私の母親は乳がんを全摘しています。

自己チェックでしこりを見つけ、病院で検査を受けて乳がんと診断されました。

母は、即断即決で、全摘を選びました。

当時、夫を在宅介護していた関係で、母は放射線治療など時間を要する治療法を選択する余地が無かったのです。

しかも手術後、1週間で退院。

夫の介護のためとはいえ、これは驚異的な速さです。

傷口がどうのと言うのも心配ですが、当時の私は全く知らなかったこと。

乳がんを全摘するということは、乳房を取るだけではなく、かなりの量の筋肉とリンパ節も切除してしまうので、その後が大変なのです。

術後、手術をした方の腕は全く上がりませんでした。

筋力をつけるため、母は物干し竿に紐をかけて、重りを入れた袋を下げて、手術した方の腕で上げ下げしてリハビリをしました。

手術した方の腕に怪我をすると治りにくいので、常に気を付けなくてはいけません。

片方だけ全摘すると体の重さのバランスが崩れて、ひどい場合は背骨がゆがんでしまうので、重さのある詰め物を入れた専用ブラを付けます。

(これが市販品はお高いので、洋裁のできる母は手作りしていました)

そして再発していないか早期発見するために、定期的に検査に行かなくてはなりません。

これは一生続きます。

摘出したら、肉体的にも精神的にも、それで終わりじゃ無かったんですよね。

 

私は今のところ派遣で働いているので、年に1回は健康診断があります。

この時に、自己負担にはなってしまいますが、必ずオプションで婦人科系も検査を受けます。

でも世間で「ピンクリボン運動」なんて宣伝しているということは、検査を受けない人がいる、ということなんですよね?

それ、絶対ダメです(><)!

発見が早ければ手術するにしても傷は小さくてすむはずですし、転移の危険性も減ります。

時間的・金銭的余裕があれば、様々な療法を試すことも出来ます。

 

女性のみなさん、乳がんの検診はしっかり受けて下さいm(_ _)m

 

ちなみに、今回の超音波検査は、初診料含めても2,000円以内でした。

健康診断で検査を予約していた病院では、前回実績で4,700円くらい。

病気の疑いがあると3割負担、検診だと10割負担ですから。

今回は検診をキャンセルしたので、何と2,700円くらいの節約になりました!

でもだからって、毎回これは勘弁です。

だって精神衛生に悪いもの(^^;・・・

 

 

ご心配下さった方々、ありがとうございます。

みなさまもどうぞご健康で!

 

読んで下さってありがとうございます。

 

「乳(ちち)」で大変だった話・中編

前編はこちら。

ある日突然、私の小さな小さな、小さすぎるぞ!ってくらいの「乳」が痛み始め、慌てて乳腺クリニックの予約を取った、というお話です。

 

tako-chan.hatenadiary.com

 

さて、今週末は乳腺クリニックだ!という週の始め。

初めて行く病院なので検査の勝手が分からず、もしかして先生の前で脱いだりするのかな?という心配から、下着のローテーションに気を配ります。

土曜日に、一番新しい綺麗なヤツが来るように(^^;

私って見栄っ張りだなぁ・・・。

(結局、更衣室で検査着に着替えるので、下着を見られることはありませんでした)

 

予約を取った日から2週間くらい経っていたせいか、左の胸の痛みは徐々に治まって、それほど気にならなくなっていました。

けれど相変わらず、右より左の方が少し固い・・・。

やっぱり気になるので、予定通り病院へ行くことに。

 

当日はカーナビに民家の庭先へ誤案内されるトラブルはありましたが(^^;、何とか予約時間までにクリニックにたどり着きました。

建物の感じは比較的新しいきれいなクリニックで、院長先生は女医さん。

婦人科系の病院では、男性医師よりも女税医師の方が何となく安心感あります。

やっぱり異性の前では恥ずかしいですもの。

 

問診票を記入して、待つこと5分くらい。

まず看護師さんの問診。

かくかくしかじか、私がこれまでの経緯を話すと、すかさず看護師さん、

 

「じゃ、マンモやりましょうね(^^)」

 

マッ・・・マンモ~!?

 

そ、それだけは勘弁して下さい。

アレは痛いです。1回だけやったことあるけれど、大絶叫しました!

終わってからも、床のたうち回って絶叫しました。

もう、トラウマなんです。

お願いですから、超音波にして下さい・・・m(_ _)m

 

「じゃ、じゃあ、まず超音波やって、何か所見があったらマンモということで(^^;」

 

※マンモって、下手な絶叫マシーンより絶叫できますわ(T_T)

「乳」の大きい人はベロ~ンと載せるだけですが、サイズ的に載せる物がない人は、寄せて集めた瞬間芸で突出部が出来たところをビッシャーン!と挟むんですよ。

「乳」の尊厳、ズタズタです(T_T)

 

その後、更衣室で検査着に着替えて、超音波検査へ。

胸にあったかいゼリーを塗られて、胸の上をプロープ(探査子)でグリグリやられます。

経験のある方は分かると思いますが、途中で技師さんが胸の上を滑らせているプロープを止めて、「ピッ」と画像を保存するような音がすると、ビクッてしちゃいませんか?何かヤバいものあったんですか(T_T)?って。

 

さて、技師さんの超音波検査を終えて、次は院長先生の診察。

何と、もう1回、超音波検査でした。

技師さんが1回目をやって、気になるところの画像を保存して、それを見て先生がもう1回超音波検査をする・・・という流れのようです。

 

 

一通り検査を終えると、先生はモニターを、ベッドに寝たままの私の方に向けました。

 

「はい、終わりましたよ。これからご説明しますね(^^)」

 

胸の上をプローブが動くのに合わせて、モニターの画像も流れて行きます。

昔は医療機器の商社に勤めていた関係で、エコーの画像はけっこう見慣れてはいるのですが、やっぱり見て気持ちの良い物ではないですね(^^;

ましてやこれが自分の体内かと思うと。

 

と、そこに・・・。

 

せ、先生、そこに映っている丸いもの、

何ですか(@◇@;!?

 

 

読んで下さってありがとうございます。

 

※続きます

 

「乳(ちち)」で大変だった話・前編

私は胸が小さいです。

大きい胸を「巨乳」とか「爆乳」と言うのに対し、小さいのを「貧乳」、その下は「微乳」とか言いますけれど、さらにその下があるのを知っていますか?

 

リバーシブル」

 

すでに表・裏どっちでもいい・・・だそうですよ。

 

いいんです、もう慣れました(ー_ー)

 

それはさて置き。

私のその小さい胸が、ある日突然、痛み始めました。

左の胸です。

いかんせん厚みもへったくれもないので、最初のうちは「骨」が痛いのかと思っておりました。

でもどこかにぶつけた記憶も無いし。

これはもしかして「心臓」?それとも「呼吸器」?ヤバくない?

そんなこんなで1週間ほど過ごしまして、ある日、乳がんの自己触診をしておりましたら、

 

固い・・・

いつもより、固い・・・

これはもしかして「しこり」というヤツ?

 

うっそー、「しこり」って痛くないって言うじゃない?

う・うーん、でも右に比べて左は明らかに固いなぁ・・・

 

どうやら私の痛みの元は「乳(ちち)」であるようです。

 

 

これはエラいことです。

私の母親は乳がんも子宮がんもやっているのです。

がんって遺伝的な要素、ありますよね?

これは早いところ、検査に行かなくてはなりません。

 

折しも会社の健康診断の案内が来ていた頃でした。

私は4月に派遣会社を変わっているので、今の派遣会社から健康診断を受けられるのは就業開始後、半年経ってからです。

検診システムから予約が取れるのは、さらにその20日後から。

つまり私の場合、10月21日からということです。

その日を待って、大急ぎで毎年健康診断を受けている病院に電話して、土曜日の予約状況を訊ねると、「来年1月まで空きがありません」というお返事。

それじゃ間に合わん!ということで、平日に有休を使うことにしました。

それでも最短で予約できたのが12月の半ば・・・。

その時点で2ヶ月近く先の日付でした。

 

もし本当に乳がんだったら、どうしよう?

とりあえず部屋の中を見回して、自分が死んだ後に見られては困る物を処分しようか。

少しでも財産と呼べる物を残して死んだ場合、遺贈したい相手先をリストアップしようか。

いや、それよりまず、がん保険の契約内容を確認しましょうよ(^^;

 

そうこうするうちに、相変わらず「乳」は痛いし、不安は募るし、精神的にヤバくなって来ました。

こうなったら健康診断なんて待っていられない。

さっさと病院へ行ってしまおう!

 

さて、こういう時って産婦人科なのかな?

マタニティークリニックはちょっと違うな。

レディースクリニックとかが良いのかも。

ということで、Googleで最寄りのレディースクリニックを検索したところ、出てきました。

 

その名も「○○乳腺クリニック」

 

あるんだ(^-^; ドンピシャ・・・。

しかも、ウチから車で10分ちょっとの距離。

これはもう行くしかないです!

 

電話で状況を説明し、土曜日に検査の予約をお願いしたところ、ここもまた土曜日は混んでいて、結局予約が取れたのは2週間後。

それでも12月よりはマシです(><)!

 

それにしても「乳がんに胸の大きさは関係ない」とは言うけれど、何でこの狭いエリアにわざわざ来るかな(・・)?

よっぽどの物好きね・・・などと。

 

そうして私は、「乳」の痛みと不安に耐える日々を過ごすのでした。

 

 

読んで下さってありがとうございます。

 

※続きます。