アリギリス日記

50代・一人暮らし派遣社員さんの ささやかな日常をつづる ゆるい日記です

1パックの苺に考えてしまう50代・・・

先日、久々に苺を買いました。

近所のスーパーの特売で、1パック380円+税だったのです。

普段なら598円とか当たり前だし、クリスマスシーズンなんかは798円とかだし。

それを思えば安いですよね(^^)

 

さて、問題はその「1パック」という単位です。

 

 

左側は、今回買ってきた1パック380円の苺。

右側は、ハーフサイズ販売のレタスが入っていたパック。

深さの違いにご注目下さい。

 

私が子供の頃、苺1パックといえば、右側のくらいの深さの容器でした。

普通サイズで2段、小粒なら3段入っていたと思います。

お値段も、大体3~400円だったのではないでしょうか?

 

それがどう?

今ではペラッペラの浅い容器に、てててっと平置きで9粒!

今回は特売で380円だったけど、普段なら598円(><)!

 

ああ、昔は良かった。゚(゚´Д`゚)゚。

 

一体どうしてこんなことになったのか・・・。

生産コストや人件費が上がったのはもちろんですが、一番の理由は、「昔と同じ深さの容器に入れて、その分1パックの単価が上がってしまったら、消費者は手が出ないから」なのではないかと思います。

容器を浅くして中身を減らしてでも「苺1パック」とし、単価は大きく変えない。

そして、それに甘んじて購入する消費者(←自分)。

日本は貧しくなったんだなぁと、つくづく思いました。

まあ、50年前と比べちゃいけないか(^^;

 

ところで唐突に、鮮魚売り場のエビ!

今はお値打ちなバナメイエビが幅を利かせていますが、ちょっと前まではブラックタイガー一択でした。

で、このブラックタイガー、私が小学生の頃にスーパーに並び始めた最初の頃は、売り場にこう書いてありました。

 

「ゆでると赤くなります」

 

そう、エビとは赤いもの。

黒いエビなんて気持ち悪い・・・。

そういう消費者心理が一般的だったんですね。

となると、ブラックタイガーが流通する前、日本のスーパーに並んでいたエビは「何エビ」だったのでしょうか(・・)?

芝エビ?車エビ?

どなたかご記憶にある方、教えていただけませんか?

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

 

読んで下さってありがとうございます。