私は甘い物が大好きです。
洋菓子も和菓子も普通に好きですが、人から「ちょっと変わってる」と言われるところでは、和菓子の「落雁」に目がありません。
Wikipediaより===
落雁(らくがん)は、米や豆、蕎麦、栗などから作った澱粉質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して固めて乾燥させた“打ちもの”と呼ばれる干菓子である。
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何と言っても干菓子ですから、「口の中の水分を全部持って行かれる」あの感覚が嫌いと言う人もいますけど、私はMなのであの感覚がたまらなかったりします(^^;
さすがに夏の暑い時期は食べたいと思いませんけど、冬は私にとって落雁シーズン。
熱い緑茶があればサイコーです!
さて、話変わって、先日こんな記事を書きました。
あれから王昭君について色々調べておりましたら、こんな言葉を見つけました。
「落雁美人」
空を行く雁も見とれてしまって、飛ぶのを忘れて落ちて来る・・・
それくらいの美人のことだそうです。
和菓子の「落雁」って、もしかしてこれが語源?と思って調べましたが、中国由来ではあるものの、どうやら王昭君とは関係ないようでした。
がっかり・・・。
ちなみに「沈魚落雁閉月羞花(ちんぎょらくがんへいげつしゅうか)」という言葉は、中国四大美人を表すそうです。
沈魚美人:西施 魚が見とれて、泳ぐのを忘れて沈んでしまった
閉月美人:貂蝉 勝てないと思った月が、雲に身を隠してしまった
それくらいの美人、だそうです。
羨ましいですね。
まあ、彼女たちにも一つずつ欠点があった・・・という俗説がくっついてくるのも面白いのですが。
興味があったら、ググってみて下さい(^^)
だからって買ってくるなよ、私(^^; 金欠なのに・・・
※本当はもっと高級なヤツが食べたい・・・(^^;
読んで下さってありがとうございます。