アリギリス日記

50代・一人暮らし派遣社員さんの ささやかな日常をつづる ゆるい日記です

派遣さんのつぶやき・「フレックス制のメリ/デメ」

昨今、フレックス制を導入している企業は多いと思います。特にコロナ禍では時差出勤が奨励され、新たに導入したケースもあるのではないでしょうか。

私の派遣先は製造業さん内でも事務方なので、工場のように一斉に稼働開始する必要はありません。早かったり、遅かったり、皆さん自分の都合で出社してOKです。

ただし、正社員さんだけ。

派遣さんは開始時間と終業時間が契約で決まっています。

 

さて、このフレックス制の使い方。

ラッシュを避けるため、あるいは家族の世話の関係で出社を1時間早くする、あるいは遅くする・・・くらいだろうと私は思っていました。

けれど世の中には、ビックリしちゃうような理由でフレックスする人がいるのですね。

 

「年を取るとさ~、朝、目が覚めちゃうんだよね~(^^;」

 

と言って、朝の6時から会社に来て仕事してる人たち(@_@;!

それも結構な人数!!

 

朝6時って言ったら、今の季節は夜明け前ですよ(^^;

 

確かに、人の少ない静かなオフィスで、集中して仕事が出来るのはメリットです。自動車通勤なら渋滞緩和に役立つし、空いている時間に走れば燃費も良くなり、CO2削減にも一役買うでしょう。

 

けどね・・・。

 

朝6時に来れば、通常の勤務開始の8時30分まで2時間半。それだけあれば昨日の残務を片付けて、今日の業務の計画を立て、準備もしっかりできますよね。

でも、だからって、さっき出社したばかりの人に、

「さ、はじめよっか(^▽^)?」

なんて、打ち合わせ入れて来ないで欲しいです(-_-;。

朝一番なんて、部署内のメンバーのスケジュールの確認をしたり、昨日の終業後に入った大量のメールを読んだり、やることいっぱいなんですから(><)!

 

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そして朝6時から働いていた彼らは、午後3~4時くらいに帰って行きます。何か質問したいことがあっても翌日回し。その人あての来訪者や業務上の問い合わせにも、残っている人が一次対応することになり、これも忙しい時には結構メンドクサイです。

 

フレックス制って、使う人にはメリット多いけれど、使わない人にはデメリットしかないなぁ・・・。

 

就業開始から3週間で、つくづくそう思いました(^^;

 

 

 

読んで下さってありがとうございます。