アリギリス日記

50代・一人暮らし派遣社員さんの ささやかな日常をつづる ゆるい日記です

「乳(ちち)」で大変だった話・中編

前編はこちら。

ある日突然、私の小さな小さな、小さすぎるぞ!ってくらいの「乳」が痛み始め、慌てて乳腺クリニックの予約を取った、というお話です。

 

tako-chan.hatenadiary.com

 

さて、今週末は乳腺クリニックだ!という週の始め。

初めて行く病院なので検査の勝手が分からず、もしかして先生の前で脱いだりするのかな?という心配から、下着のローテーションに気を配ります。

土曜日に、一番新しい綺麗なヤツが来るように(^^;

私って見栄っ張りだなぁ・・・。

(結局、更衣室で検査着に着替えるので、下着を見られることはありませんでした)

 

予約を取った日から2週間くらい経っていたせいか、左の胸の痛みは徐々に治まって、それほど気にならなくなっていました。

けれど相変わらず、右より左の方が少し固い・・・。

やっぱり気になるので、予定通り病院へ行くことに。

 

当日はカーナビに民家の庭先へ誤案内されるトラブルはありましたが(^^;、何とか予約時間までにクリニックにたどり着きました。

建物の感じは比較的新しいきれいなクリニックで、院長先生は女医さん。

婦人科系の病院では、男性医師よりも女税医師の方が何となく安心感あります。

やっぱり異性の前では恥ずかしいですもの。

 

問診票を記入して、待つこと5分くらい。

まず看護師さんの問診。

かくかくしかじか、私がこれまでの経緯を話すと、すかさず看護師さん、

 

「じゃ、マンモやりましょうね(^^)」

 

マッ・・・マンモ~!?

 

そ、それだけは勘弁して下さい。

アレは痛いです。1回だけやったことあるけれど、大絶叫しました!

終わってからも、床のたうち回って絶叫しました。

もう、トラウマなんです。

お願いですから、超音波にして下さい・・・m(_ _)m

 

「じゃ、じゃあ、まず超音波やって、何か所見があったらマンモということで(^^;」

 

※マンモって、下手な絶叫マシーンより絶叫できますわ(T_T)

「乳」の大きい人はベロ~ンと載せるだけですが、サイズ的に載せる物がない人は、寄せて集めた瞬間芸で突出部が出来たところをビッシャーン!と挟むんですよ。

「乳」の尊厳、ズタズタです(T_T)

 

その後、更衣室で検査着に着替えて、超音波検査へ。

胸にあったかいゼリーを塗られて、胸の上をプロープ(探査子)でグリグリやられます。

経験のある方は分かると思いますが、途中で技師さんが胸の上を滑らせているプロープを止めて、「ピッ」と画像を保存するような音がすると、ビクッてしちゃいませんか?何かヤバいものあったんですか(T_T)?って。

 

さて、技師さんの超音波検査を終えて、次は院長先生の診察。

何と、もう1回、超音波検査でした。

技師さんが1回目をやって、気になるところの画像を保存して、それを見て先生がもう1回超音波検査をする・・・という流れのようです。

 

 

一通り検査を終えると、先生はモニターを、ベッドに寝たままの私の方に向けました。

 

「はい、終わりましたよ。これからご説明しますね(^^)」

 

胸の上をプローブが動くのに合わせて、モニターの画像も流れて行きます。

昔は医療機器の商社に勤めていた関係で、エコーの画像はけっこう見慣れてはいるのですが、やっぱり見て気持ちの良い物ではないですね(^^;

ましてやこれが自分の体内かと思うと。

 

と、そこに・・・。

 

せ、先生、そこに映っている丸いもの、

何ですか(@◇@;!?

 

 

読んで下さってありがとうございます。

 

※続きます