今週のお題「わたしのコレクション」に乗っからせていただきます(^-^)♪
あまり他人様に自慢できるような特技も無い私が、ただ「好き」と「根性」で集めたお宝がこちらです。
ドイツのシンセサイザー・ユニット、CUSCOのCDです。
本国ではもっとたくさん発表されているのかもしれませんが、日本で手に入るものはほぼコンプリートしました(^^)v。
発売当時に買ったものより、後に経済的に余裕が出来てからネットオークションで買ったものの方が多いです。
アルバム名 | 邦題 | 発売 |
DESERT ISLANDS | デザートアイランド | 1981 |
CUSCO 2 | クスコ2 | 1981 |
PLANET VOYAGE | 惑星旅行 | 1982 |
COOL ISLANDS | クールアイランド | 1982 |
VIRGIN ISLANDS | ヴァージンアイランド | 1983 |
ISLAND CRUISE | アイランドクルーズ | 1984 |
APURIMAC | インカ伝説 | 1985 |
CONCIERTO DE ARANJUEZ | アランフェス協奏曲 | 1986 |
Tales From A Distant Land | 伝説の地 | 1988 |
Ring der Delpfine | リング・オブ・ドルフィン | 1989 |
MYSTIC ISLAND | ミスティックアイランド | 1989 |
SIELMAN2000 | ズィールマン2000 | 1991 |
AUSTRALIA | オーストラリア | 1993 |
APURIMAC2 | インカ幻想 | 1994 |
A CUSCO CHRISMAS | クスコのクリスマス | 1996 |
THE BEST OF CUSCO | ベストオブクスコ | 1997 |
APURIMAC3 | インカ伝説3 | 1997 |
ANCIENT JOURNEYS | 古代への旅 | 2000 |
INNER JOURNEYS | インナージャーニー | 2003 |
CUSCOって誰それ知らない・・・って思われたかもしれませんが、私くらいの年代で普通にTVやラジオを視聴していたら、絶対に誰でも一度は聞いたことあると言い切れるくらい、CUSCOの曲はあらゆるシーンのBGMとして使われていました。
初期の頃の南の島をテーマにしたアルバムは、日本の旅行会社とタイアップしてTVやラジオでもよく流れていました。この頃はまだレコードの時代で、曲と曲との間に波の音が入っていたのですが、CD化された時に無くなってしまったようです。その後も長いこと、南の島・リゾートといえばCUSCOでしたね!
1985年の「インカ伝説」は、日本テレビのスペシャル番組のサウンドトラックとして作られました。南米・インカといえばこのアルバム。最近でもTVで南米のコーヒー農園を取材したシーンのBGMに使われていました。
1988年の「伝説の地」は、このアルバムの曲だけをBGMにしたTVのミニドラマが製作されていたようです。(友達からの情報です。私は見損ねました)
その他、昔々の夜のお色気バラエティ番組で、涼しい格好をしたお姉さんがクネクネとポーズをとっているシーンに流れていたのは、まぎれもなく1982年の「クールアイランド」の「哀しみのクジラ」という曲だったり・・・(^^;
何気なくTVを見ていても、マニアはこういう部分に反応しちゃうんですよねー。
さてそのCUSCOの音楽って、どんなの? というわけで、貼っておきます。
お時間のある方はインカ文明の世界に浸ってください(^^)♪
うん、私はやっぱこのアルバムが一番好きだな(^^)
9:10あたりから始まる「コンドルの飛翔」はこのままでも充分素晴らしい曲なのですが、後のアルバムにオーケストラバージョンが収録されて、ファン悶絶です。
そういえば16:49あたりから始まる曲、「牧羊者」というのですけど、ドイツの民謡を元に作曲されているそうです。どんな民謡なのか知りたいけどわからないまま、はや37年。どなたかドイツ人にお知り合いいませんか(^^;?
今回、初めてYouTubeでCUSCOを探して、ビックリしちゃいました。
これがドイツ人の「富士山」のイメージらしいです。
長いこと画像なしの音楽だけを聴いてきたせいでしょうかね。
違和感しかないです(・・;)
本当は、語り始めたら永久に終わらないくらいの情熱を私はこのCUSCOの音楽に持っているのですが、さすがにこのくらいにしておきます(^^;
マニアックな話にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m