先日、初めて地元でUber Eatsの配達バイクを見かけました。
ハッキリ言って、カルチャーショックでした。
家の庭でイリオモテヤマネコを見たくらいの衝撃!!
だって、あれは都会で走っている物だと思っていたんだもの・・・。
私の地元は、それほど辺鄙な田舎というわけではないけれど、ローカル線が2本通っているだけのベッドタウンです。
そして根本的に「車文化」の定着した土地柄でもあります。
私なんか100メートル先のコンビニへ行くのにも車を使ってしまうくらい。
なので家で食事を作りたくない時は、車で食べに行くか、あるいは買って来るかで、「出前を頼む」という発想がありませんでした。
だってその分、お値段高くなるんでしょう?
それって食費なの?娯楽費なの?何費なの(><)??
悩んでしまいますよ。
なのに、Uber Eats走ってた・・・。
一体、どんな人が注文するんでしょう?
よっぽどのお金持ち?
そんな高級住宅街じゃあるまいし・・・。
車を持っていない人?
この辺りにいるのかな?そんな人・・・。
車を持ってはいるけど、今、外へ出られない人?
介護とか、子育てとか?
目を離せない家族がいたら、少しの時間でも外出は厳しいか。
いろいろ考えてみた結果、確かに全く需要が無いとは言い切れないけれど、その仕事(Uber Eatsの配達員)で食べて行けるほど、仕事入るんだろうか??という疑問に行き着きました。
そんなことを考えていた矢先、知り合いの、そのまた知り合いが、定年後にUber Eatsの配達員を始めたという話を聞きました。
でもやはり、TVで紹介されているほど田舎では仕事は無く、同じような配達の仕事にいくつも登録しているのだそうです。
じゃあ逆に、Uber Eatsで稼いで生活して行けるくらい仕事が入る都会って、どんな人がどんな生活しているんだろう?
私には想像もつかない世界ですわ(^_^;。
読んで下さってありがとうございます。