アリギリス日記

50代・一人暮らし派遣社員さんの ささやかな日常をつづる ゆるい日記です

耐久消費財の買換えのこと

先日、「(毎月必要な金額を)取り分けて、残りは貯蓄」と書きましたが、全てがそのまま老後の生活資金として積み上がって行くわけではありません。家具や家電、ガス機器・水回りなどの設備。これら耐久消費財の更新費用は貯蓄から出しています。
このマンションに入居したのは西暦2000年、新築から約1年後です(そのあたりのこともいずれ書くつもりです)。今、2021年。ちょうど21年経ったところです。(計算しやすくて助かる(^^;。)

 

以下、その年に発生した主な耐久消費財の買換えです。(20,000円以上のみ)


2000年 入居(この時点で掃除機・洗濯機・電子レンジは使用3年目、車1年目)
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2007年 ノートPC、リビングのカーテン
2008年 車、ソファ&テーブル
2009年 TV(地デジ対応のため)
2010年 掃除機
2011年 洗濯機
2012年 ガス給湯器・浴室暖房乾燥機・ガスファンヒーター
2013年 ノートPC
2014年 リビングのシーリングライト×2(LED化)
2015年 冷蔵庫・電子レンジ
2016年 全室のカーテン
2017年 全室網戸張替え、掃除機(ロボット)
2018年 車
2019年 布団乾燥機、換気扇・キッチンの蛇口、トイレ
2020年 ガスレンジ台、リビングと寝室のエアコン、電子レンジ
2021年 デスクトップPC

 

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取扱説明書やカタログ。20年で引き出しはパンパンになりました(^^;

家電製品の寿命は大体7~10年と思っていたので、掃除機や洗濯機の調子がおかしくなった時はそれほど驚きませんでした。


・・・が!


入居12年、築13年目にしてガス給湯器がイカれたのは大ショック!こんなに早いとは予想していませんでした(><)!。リビングのカーテンなんて、8年で劣化して裂けてくるし。(「南向き陽当たり良好」て、こういうコトなの(^^;?)


2019年と2020年は、マンションの新築時から入っていた設備(換気扇・キッチンの蛇口・ガスレンジ台・トイレ・エアコン)に相次いで不具合が発生し、20年の節目ということもあり思い切って全て更新。おかげで生活は快適になりましたが、機種選定・見積り・施工の段取り・当日の立ち会いなど、フルタイムで仕事をしながらの週末に、一人で全部やるのは大変でした。

 

マンションor戸建て、一人暮らしor家族暮らし・・・。いろいろなパターンがあるかと思いますが、「耐久消費財は20年くらいで総入れ替えになる」ということ、これから自分の家を持つ人はぜひ頭の片隅に入れておいて下さい。金銭的なことだけでなく、その時期に自分に動き回る時間と気力があるかどうか?これ、すごく重要です。


ところで、20年間でこれだけ更新があったということは、人生100年とすると残り40と数年の間に、もしかしてあと2回まわりこれが来るってこと(@_@;!?

いやそれ以前に、マンションそのものの建て替えとか、あるかも知れません。一体どうなりますことやら(^^;。

 

ああ、お家ごと身一つで生きてるカタツムリが羨ましい・・・!